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株式会社東海機械製作所

昭和28年の設立以来、産業界におけるソフト化、IT化、グローバル化という時代の流れのなかで進化を続けてきた東海機械製作所。船舶機械・各種大型産業機械用の溶接、機械加工といった部品加工に始まり、1987年には自社ブランド「U-tec」立ち上げによる油圧機械の設計・製作、電子機器部品の製作・組立をスタートし、高い評価を得ている。さらに近年では海外拠点設立・海外生産へと進出。製造はもちろん、日本本社とともにアフターフォローの拠点にもなっている。

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世界へのメッセージ

確かなプレス技術と創意工夫で 大型設備製造もグローバルに対応

東海機械製作所の海外拠点として2004年に設立されたのが中国大連の「大連東海優技術有限公司」だ。これは生産能力の強化はもとより、海外市場へとサービス展開も考えてのもの。世界中へのアフターフォローも日本と中国の2拠点から行っている。


中国国内の日系メーカーへの納入も増加。

当社のスケール感をアップしているのが、2004年に設立した中国大連の「大連東海優技術有限公司」。ここでは自社製品はもとより、従来より部品加工として依頼を受けている大型精密加工品も製作。コストダウンの一助にもなっているほか、現地で成形設備の受注をし、中国国内の日系自動車部品メーカーへの納入実績も増加している。

中国工場外観

万全のアフターサービスで世界中をフォロー。

当社は品質・環境マネジメントシステムに基づく品質管理と、培われたノウハウをベースした約200項目の検査を各製造工程内・最終出荷前に実施している。その拠点となるのが日本本社と中国の「大連東海優技術有限公司」だ。この2つをアフターサービス拠点とし、技術指導・メンテナンス・トラブル解消等、世界中どこへでも出張してお客様をサポートをさせていただいている。

工場内

今後は現地での新たなビジネスパートナーを。

中国現地で成形設備の受注をし、中国国内の日系自動車部品メーカーへの納入実績も増加している「大連東海優技術有限公司」。今後は東海機械製作所ならではの「高品質・低コスト・短納期」を武器に、日系企業にとどまらず、現地メーカーへのアプローチにもチャレンジしたいと考えている。

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